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お客様の業務変革プロジェクト推進をお手伝いします

企業を取り巻く経営環境がかつてないスピードで変化しています。より強い組織へと進化するため、多くの企業が競争優位性を強化するための施策に取り組んでいます。激しい変化の1つとして、既存市場への浸透による収益の更なる拡大、市場新規参入やM&Aなどに端を発したビジネスのグローバル化を取り上げることができます。この中で、成果に達成すべく大小さまざまな業務変革プロジェクトが実施されます。例えば、グローバル企業による基幹業務システム(ERP)をプラットフォームとした自社の組織・業務プロセス統合やデジタルトランスフォーメーション(DX)等のプロジェクトが挙げられます。
このような施策を実現するにあたっては、グローバルプロジェクト固有の成功に向けたチャレンジが存在します。プロジェクトは、サービスインするのみではなく、業務上の便益を実現したときに成功したといえます。日本アタウェイのプロジェクトマネジメントを専門とするコンサルタントが、これら課題の解決をご支援します。

グローバルプロジェクトが失敗する理由

各種調査によると情報システム導入プロジェクトの成功率は約半分と言われています。また、前述の通り、グローバルプロジェクトには、固有のチャレンジが存在しています。ここでは、日本アタウェイの経験に基づき、グローバルプロジェクトの失敗を生むリスク要因の一例を示します。

1.複数の国・地域に跨る拠点の間における認識の壁

  • 時差・文化・言語の違い グローバルプロジェクトでは複数国にプロジェクトチーム拠点を置く事も多く、国内プロジェクトと比較して時差が活動時間の制約となります。さらに、文化、言語の違いが加わり相互の常識が異なる中、一拠点のプロジェクトマネジメントチームが、全拠点の進捗、課題、リスクなどの状況をタイムリーに捉え、様々なスポンサーやステークホルダーと適切なタイミングで歩調を合わせつつプロジェクト推進していくことは困難です。
  • 制度・商慣習に関する理解 – グローバルプロジェクトでは、法令などの規制や商習慣、サプライチェーンにおけるエコシステム、労使関係などの慣行といった点に関する、各論レベルにまで踏み込んだ相互理解は容易ではありません。このことは実現すべき業務要求・要件を合意する際の制限となります。また、社外関係者のどこまでをコントロール可能な範囲と捉えるのかという認識に差異が見られることがあり、合意形成が困難となります。

2.プロジェクトタスクの進め方の違い

  • 走りながら考える vs. 考えてから走る 昨今のグローバルプロジェクトでは、ゴールや成果物、体制/役割、タスク等のプロジェクトプランについては一定の時間をかけて明確に提示する一方、タスクの進め方を予め詳細に文書化せず、ディスカッションしながら一定のレベルまで仕上げる“Agile”なアプローチが多く見られます。対して、従来の日本のプロジェクトではタスクの進め方を明確かつ詳細に文書化し関係者間で周知した上で、これに沿って進行する傾向が強いようです。こうした違いを意識せずにプロジェクトを推進すると、作業上の混乱が発生するリスクが高くなります。
  • サービスイン時の完成度要求 – グローバルプロジェクトでは、主要な業務パターンに焦点を置き、業務・システム設計やテストなどの各種タスクを進めます。海外拠点では、グローバルプロジェクト方針通りに進めるのに対し、日本拠点のローカルプロジェクトでは、業務バリエーションを網羅的に設計・検証し、万全の準備を指向する傾向にあります。こうした、サービス開始時点における品質要求水準の違いを理解しないまま進めた場合、プロジェクトコストがグローバルプロジェクトメンバーの想定する以上に膨らむ可能性があります。

グローバルプロジェクトを成功に導くソリューション

日本アタウェイのプロジェクトマネジメントチームは、数々のグローバルプロジェクト導入を支援した経験と教訓に基づき、以下を留意したプロジェクト運営を行います。

1.複数の国・地域に跨る拠点の間における認識の壁

  • √ 情報収集の仕組みづくり:体制や人材の配置、会議体、ガバナンスモデルの設計等を行う際、グローバル体制と国内体制の両方を意識しつつ、広範囲の情報を可能な限り適時・適切に把握し処理することができる態勢構築を提案します。
  • √ 適切な人材の配置:グローバルプロジェクトという特質を踏まえた上で各チームが円滑に業務を遂行できる人材配置をご提案します。
  • √ コミュニケーションを重視:プロジェクトマネージャーが、グローバルと日本の間で緊密かつ適切なコミュニケーションを図ることで、スポンサーが効果的に全体像を理解し、各メンバーが自身の業務に集中できる環境を作ります。

2.プロジェクトタスクの進め方の違い

  • √ プロジェクト指針:グローバルのプロジェクトの進め方と日本固有のニーズ、そして導入受託業者の専門的見解を把握したコンサルタントが、双方とコミュニケーションを図りつつ、当該タスクのゴール、スコープ、納期、品質等に関する考え方を理解・整理し、合意を形成した上で、管理・報告します。
  • √ チェンジマネジメントを理解したプロジェクトマネジメントの実践:日本アタウェイは、組織として最終的に何を達成したいか、ソリューションがもたらすべき成果に焦点を合わせます。これは、新しいソリューションの実装のみならず組織を構成する人がそのソリューションを正しく受け入れ使いこなすことを以て実現できます。プロジェクトマネジメントとチェンジマネジメントが統合したプロジェクト運営が重要であり、Prosci®のチェンジマネジメントの考え方を理解している日本アタウェイのプロジェクトマネジメントチームが、チェンジマネジメントチームが行う活動を共に推進します。

チェンジマネジメントチーム活動例

  • プロジェクト初期に「成功」を定義し、プロジェクトの指針と共にプロジェクト関係者に周知します。このことによりプロジェクト組織における縦と横の繋がりを育てます。そして、プロジェクト関係者間の認識を一致させ、相互理解、協働を促します。
  • 成果志向の徹底を行います。プロジェクトの期間中においても必要に応じ、プロジェクト関係者間に成功イメージを浸透させる事により、円滑なプロジェクト運営を目指します。
  • 「変化の影響を受ける社員」を意識したコミュニケーションを行います。グローバルプロジェクトにおいてこれを行うには、豊富な経験と高いコミュニケーション力が欠かせません。Prosci ADKAR® Modelを意識したプロジェクト運営を行います。
Change Management Ataway Japan

日本アタウェイのプロジェクトマネジメントサービス範囲

日本アタウェイは、80%以上のプロジェクトにおいて、グローバル環境でトランスフォーメーションを目指すお客様へのプロジェクト運営支援を行っております。
業務プロセス・システム改革における主要なプロジェクトマネジメント支援範囲は、(1)プロジェクト計画の策定、(2)計画に基づく実行状況の監視・コントロールです。