お客様の業務変革プロジェクト推進をお手伝いします
企業を取り巻く経営環境がかつてないスピードで変化する中、多くの企業が競争優位性を強化し、より強い組織へ進化するため、大小さまざまな変革プロジェクトを実施しています。例えば基幹システム(ERP)導入、業務プロセス改革、M&Aなどに端を発したビジネスのグローバル化、 DX(デジタルトランスフォーメーション)等のプロジェクトが挙げられます。
このような施策を実現するにあたっては、プロジェクト固有の成功に向けたチャレンジが存在します。プロジェクトは、サービスインするのみではなく、業務上の便益を享受したときに成功したといえます。アタウェイのプロジェクトマネジメントを専門とするコンサルタントが、プロジェクト成功のご支援に取り組みます。
プロジェクトマネジメント(PM)におけるアタウェイの強み
日本アタウェイは15年以上に亘り、多数のプロジェクト推進をサポートしてきました。
皆さまが抱える様々な課題に対して、プロジェクトマネジメントの観点から解決をご支援することが可能です。
グローバルプロジェクトマネジメント
PMCM統合サービス
グローバルプロジェクトマネジメント
言語を含むコミュニケーション手段、組織文化、商習慣、求める品質レベルなど、文化や価値観が日本とは異なる国の組織を対象としたプロジェクトマネジメントの難易度や複雑さは、国内のみで進める場合とは大きく異なります。
アタウェイのグローバルプロジェクトマネジメントは、日本だけでは完結しない
プロジェクト全てを対象に、それぞれの目標達成のための活動を、国内外のプロジェクト経験豊富なバイリンガルコンサルタントがご支援いたします。
このようなお悩みはありませんか?
- 海外本社や海外販社と意見が嚙み合わず、プロジェクトが遅延してしまう
- グローバルスタンダードのオペレーションに揃えたいが、現場の業務レベルやサービスの品質は落とせず、調整が難しい
- 英語でのプロジェクトコミュニケーションができる人がいない
アタウェイのグローバルプロジェクトマネジメントサービスは
通常のPM活動とグローバルプロジェクトに特に有効な活動を組合せることで、効果的なPMを実現します
プロジェクト立上げフェーズ
プロジェクト推進のキーとなるリーダー・PM・CM間で目指す「成功」と「リスク」について認識併せを行う
プロジェクトプランニングフェーズ
国内・グローバルの関係者全員と、プロジェクトの内容やガバナンスについてしっかりと合意しておく
- プロジェクトチャーター作成(プロジェクトの目的、スコープ、ステークホルダー、ロードマップの策定など)
- プロジェクト計画策定(プロジェクトガバナンス、役割分担、意思決定構造、コミュニケーション方法、判定基準 など)
- キックオフ *文化の理解やチェンジマネジメントの基礎知識を得るセッションの実施も可能*1
*1 ご要望に応じオプションにて対応
プロジェクト実行フェーズ
プロジェクトガバナンスを順守し、変化点があれば更新しつつ、関係者の全体理解を図りながら推進する
-プロジェクト実行管理
- 進捗管理
- リスク・課題管理
- 各種計画(カットオーバーなど)策定補助
- ハイパーケアサポート など
国内外とのコミュニケーションサポート
国内外の関係者間(プロジェクトチーム、ステークホルダー、ビジネスチーム、オフショア開発チームなど)をブリッジしながら順調なプロジェクト推進をサポート
この他にも、アタウェイのプロジェクトマネジメント(PM)サービスでは様々なご支援が可能です。詳細はこちらのフォームからお問い合わせください。
PMCM統合サービス
変革を成功させゴールを達成するためには、変革の計画策定・実行管理を担うプロジェクトマネジメント(PM)に加えて、変革を「人」が受け入れ適応・定着していくためのチェンジマネジメント(CM)も必要です。
PMとCMがバラバラに動くのではなく、目指すべき姿(=成功)に対する共通認識を持ち、互いの方法論やアプローチを理解しあい、協働して計画管理を行うことで、変革の成功率は格段に向上します。
アタウェイのご提供するPMCM統合サービスは、この両軸からプロジェクトを総合的にサポートし、お客様の変革を成功に導くことを目指します。
このようなお悩みはありませんか?
- 現在進行中または過去のプロジェクトで、思うような投資対効果が出ていない(または出ているのかどうかが分からない)
- システム導入自体は進んでいるものの、要件定義の品質に現場からの強い反発があり、このまま進めても人がついてくるのか確証がもてない
- プロジェクトの当初は順調に進んでいるようにみえたが、テスト段階になってビジネスサイドから重大な要件漏れや不具合を指摘され、結局スケジュールが大幅に遅れてしまった
アタウェイでは、PMとCMの両観点を押さえたアプローチにより、
効果的なプロジェクトマネジメントを行うことが可能です
プロジェクトマネジメント、チェンジマネジメント双方の視点から変革の成功=目指すべき姿を明確に定義し、事前にステークホルダーと合意形成を行うことで、プロジェクトの効果を可視化できるようにします
チェンジマネジメント=「人」の観点でのリスクや課題を特定し、プロジェクトプランやマネジメントに反映し対応します。これにより、プロジェクトの影響を受ける人や組織の受け入れ態勢も、計画的に整えることができます。
プロジェクトアプローチやスケジュール、役割体制、判断基準などにPM/CM両方の視点を統合し、主要なマイルストンでは総合的に、プロジェクトの健全性やゴールの達成度合いをモニタリングします
PMとCMをシームレスに連携し、お客様の変革を成功に導きます
この他にも、アタウェイのプロジェクトマネジメント(PM)
サービスでは様々なご支援が可能です。詳細はこちらのフォームからお問い合わせください。
プロジェクトマネジメント(PM)サービス
主なご支援対象
プロジェクトテーマ
- 業務改革
- ERPシステム導入
- DX(デジタルトランスフォーメーション)
- PMI(Post Merger Integration)
- プログラムマネジメント
- 人事などの制度導入
- 組織風土改革 など
サービス内容
- 外資系企業によるシステム導入
国内Roll-In支援 - 日系企業によるシステム導入
海外Roll-Out支援 - ビジネス部門に対するPMO支援
- ビジネス部門とIT部門間の
コミュニケーションブリッジPM支援 - プロジェクト成功に向けたトランスフォーメーション支援(PM/CM統合)
- サービスイン後の定着・成果創出支援
- プログラムマネジメント支援・アジャイル型プロジェクト活動支援 など
業界(インダストリー)
- 小売
- 消費財
- 製造業
- 自動車
- ライフサイエンス・ヘルスケア
- 銀行・証券
- 保険
- テクノロジー など
事例紹介
事例:国内製造グループによるERPクラウドシステムのグローバル展開およびデータを活用した人事各種施策におけるPM・CM支援
(ご支援期間:2017年~2022年)
ビジネスチャレンジ・プロジェクト内容
- 複雑化・アジャイル化・機能横断化するビジネスモデル環境下で、持続的な高収益とイノベーションの実現。
- そのプラットフォームとして、EMEA・北米・南米・アジアにERPクラウドシステムの導入。
- 段階的な人事施策の推進。
サポート内容
- プロジェクトヘルスチェックと改善提言
- システム導入ベンダーとのコミュニケーション・タスク管理
- 要件定義時のビジネス部門側PMO(グローバルPM・ITチームと人事部門間コミュニケーション支援等)
- カットオーバー計画と管理
- グローバル統括PM補佐(プロジェクト実行管理)
- ビジネス部門支援(プロセス定義、ユーザ受け入れテスト、ユーザトレーニング、業務移行支援、プロジェクト実行管理)
- プロジェクトを通した国内30社への展開時におけるチェンジマネジメント支援 など
成果
- ERPクラウドシステムの導入成功。
- 現在は新たな価値創造に向けてキーとなる施策を各社展開中。
“Atawayチームは、人事業務を理解し、課題の検討や課題に深く関わってくれました。各社展開の際も、内容を十分理解しているからこそ行き届いた支援や迅速な対応につながっていました” (HRシェアードサービス部門部長)
お問い合わせ先
弊社では、会計・サプライチェーン・人事業務へのERP導入コンサルティング、プロジェクトマネジメント・チェンジマネジメント支援を提供しておりますので、コンサルティング内容についてぜひお気軽にお問い合わせください。
プロジェクト事例などを紹介しながら、私たちがどのようにお客様のビジネスに貢献できるか、ご案内差し上げます。
日本アタウェイ株式会社 | グローバルコンサルティング事業部